2013年05月14日

藤の花、藤棚、藤浪

藤の花.JPG

『藤の花は、しなひ長く、色濃く咲きたる、いとめでたし』

枕草子で清少納言が書くように
藤の垂れひらくさまは、
この山に藤が在ったかとその存在を際立てさせ、
庭にあっても、風と同化して揺らぎ
心穏やかにしてくれます。

『吹き出して 藤ふらふらと 春の外』(千代女)

藤が風で揺れるさまを「藤浪」と言うそうです。
近所の公園の藤棚を撮りました。
多くの方が観賞されていました。保育園児の声も聞こえます。

「小さき手 はねて届かぬ 藤のはな」

つつじも藤も春の終わりを告げます。
いよいよ初夏かな。
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2013年04月13日

散りそうで散らなかった桜

菜の花と桜.JPG山の春.JPG

先日の強風で、桜が散ると思われていましたが
残りました。残ってくれました。
今日は、久しぶりの晴天で心も軽いです。

冬から開放された木々が
呼吸を始めました。

『敷島の大和心を人問わば朝日に匂ふ山桜』(本居宣長)

画像で見るように
単純に「山桜」は山を含めて綺麗だと思います。

「儚(はかな)さ」の前に「満開の美学」があります。
「遠望の美」があります。

ドライブしようかな。
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2013年02月20日

知多半島と常滑

野間崎灯台.JPG

土・日曜日、妻と知多半島とリニア・鉄道館へ行ってきました。
知多半島は、島々や渥美半島、三重が遠方に見えて、湾の中。
わりと単調なので、能登半島を見慣れている私達にしてみれば
物足りない感じがしましたが
椰子の木があったりして、まぁいい感じ。
「夏」が良さそうです。

写真は、知多半島で唯一の野間崎灯台。

常滑焼は(どこの産地もそうなのですが)だいぶ斜陽感がありました。
土管や急須では、需要が減るばかり。
もちろん、新しいデザインや日用品を開拓しているのでしょうが
大変そうです。
土管坂.JPG 団子の櫛入れ.JPG
「やきもの散歩道・Aコース約1.6km」を散策しました。
途中、だんご茶屋さんがあり
人懐こそうな親父さんの客引きに
つい入って団子とコーヒーを頂くことに。
15分くらいの世間話が楽しかった。

団子は、歩きながら食べても良かったらしく
道の途中に「櫛入れ」が。

リニア・鉄道館で
駅弁を屋外展示の車両の中で頂きました。
  昭和39年当時の東海道新幹線のお弁当を再現した品と
  名古屋の味噌カツ弁当
駅弁を食べたのは、どれだけ振りだろうか?

観光地も大変です。
早く景気が良くなって欲しいものです。
posted by 社長 at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2013年01月14日

出づる日のおなじひかりに四方の海の

『出づる日のおなじひかりに四方の海の
   波にもけふや春は立つらむ』

藤原定家20歳の頃の歌であります。
当時は、15で元服で今の成人の観念も
違ったモノなのでしょうが。

今年最初のブログは、
この当時の「ハイビジョン」を想わせる
雄大な歌です。

元日の海の日の出を歌ったものです。

水平線から朝日が昇り
とたんに海面は一面黄金に輝き
やがて紺碧の海水と白い波頭に変わる。

昨日、安倍首相が明治神宮を参拝され
「いやさか(弥栄)」と言う言葉を使用しました。
思いを伝える・表現する日本語の多様性に
今更ながら、感心しました。
そういえば、「弥栄」を発する場が
最近少なくなったと思ったりします。

で、この和歌も
テレビ、写真があるわけもない時代で
「歌」一つで情景を呼び起こすことに
感動するとともに、当時の人々の国語力に感服します。
そして
今年の皆様の弥栄をご祈念いたします。
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2012年12月04日

宮吉ゆみこ作の染付銀彩瓔珞文にアレンジしました

宮吉ゆみこ(由美子).jpg

宮吉ゆみこさんの「染付銀彩瓔珞文」にほれ込んで
に制作を依頼しました。
陶芸家「宮吉ゆみこ」らしい出来栄えで
九谷焼の問屋さんにもお見せしたところ
「さすが!」と褒めていただきました。

宮吉ゆみこさんの陶芸暦ですは、以下のとおり。

金沢美術工芸大学
工芸科陶磁器コース卒業
平成10年 九谷伝統工芸展入選
平成11年 日本橋高島屋で二人展
平成11年 小田急百貨店町田店で個展
平成12年 日本橋高島屋で二人展
平成14年 名古屋松坂屋本店で二人展
平成19年 東京京橋「東京近代美術倶楽部」で同級生三人展
平成21年 伝統工芸士認定
平成22年 阪神デパート(大阪)「九谷焼伝統工芸士女流展」
平成23年2月 池袋東武デパート「九谷焼伝統工芸士展」
平成23年10月 阪神デパート「九谷焼伝統工芸士女流展」
平成23年12月 池袋東武デパート「九谷焼伝統工芸士展」

この秋、焼酎をお気に入りの「九谷焼のボトル」に入れます
という企画に、20点位の九谷焼のボトルが並んでいましたが
宮吉ゆみこさんのボトルが、一番人気でした。
それも、圧倒的に。

画像の品も、テスト販売から評価が非常に高いです。
九谷焼を知る方ほど高い評価を出してくださいました。

この商品の詳細は、ココをクリックしてください。
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2012年11月29日

シャープの掃除機で思うこと その2

シャープの掃除機で思うことの 続編です。

本来、空気清浄機能をいうなら
「室内での分解モデル計算」を出せると思うのですが。

たとえば、光触媒の場合
ホルムアルデヒドを例に取ると
8畳の部屋約30㎥
濃度3,000μg/m3 (約2ppm)
光触媒なので、
光子数(光の量)量子効率・塗布面積
で計算できます。

プラズマクラスターイオンの製造機から
発生させる電子数(プラズマクラスターイオンの数)は、もちろん計算できると
思います。(そうでないと、コントロールできない)

ホルムアルデヒドは
HCHO+H2O+4hプラス → CO2+4Hプラス
4電子酸化反応なので
簡単に算出できます。

ちなみに、トルエンは36電子酸化反応なので
分解に時間がかかります。

瞬時に消滅してしまうマイナス・プラスイオンを
コントロールしているのであれば
計算できると思うのですが。

であれば、掃除機で8畳の部屋の浄化が
荒唐無稽の話か否かは、簡単な計算でわかります。

何ゆえ、掃除機に搭載したのでしょうか。
計算上可能だったのでしょうか?
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2012年11月28日

シャープの掃除機で思うこと

シャープの「イオンを発生させる装置を組み込んだ掃除機について、消費者庁は、カタログなどにアレルギーの原因となる物質を分解、除去するなどと表示していたにもかかわらず、実際に室内で使用した場合、その性能はなかったとして、「シャープ」に、景品表示法に基づいて再発防止を命じる方針を固めました。」というNHKの報道がありました。

随分前に「空気清浄機の比較」でブログを書いたのですが
そのときに、書いたように
「プラズマクラスターイオン」も「ナノイー」も
「マイナスイオン」という表示の怪しさから
改名した部分もあり、進化させた部分もあります。

「OHラジカル」にかかわることで
ある意味私どもの「光触媒」と同じです。
「光触媒」がノーベル賞候補(藤嶋東大名誉教授)と言われて久しいのですが
この「プラズマクラスターイオン発生器」もしくは、「その理論」はそこまでの
評価が今は、ありません。(あえて、「今は」と書きます)

「光触媒」が緩やかで、塗布面の表面で起きる反応であるのに
「プラズマクラスターイオン」や「ナノイー」は
放出型で強力な感じを受けます。

空気中には多くの物質が浮遊しています。
ダニの糞はもちろん、芳香剤の分子・オイルミスト、菌類やホルムアルデヒド・アンモニア分子なども。
サイズもいろいろです。
強力過ぎては、物質が変質して人体に悪影響を及ぼすことも
考えられなくもありません。
何せ有機物すべてに反応するので。

今回の問題は、
「1立方メートルのボックス内での実験結果」で
部屋全体で効果があるように思わせるな という事であります。

「実使用空間での実証結果ではありません」とカタログに書いてあるのに
消費者庁は、「室内で掃除機を使用した際の性能だと消費者に誤解を与える表示」
と指摘します。
それは、実際に部屋で使用し効果がなかったからであります。
だから、「実使用空間での実証結果ではありません」とカタログに書いてあるのに
といえば、イタチゴッコであります。

かたや「1立方メートルのボックス内」であります。
それも15分間の稼動であります。

6畳の部屋ならば
天井高2.4mとすれば約23立方メートル。
23×15分で345分。5時間以上。

一部屋5時間掃除機を稼動させたままにする人はいないし
それならば、空気清浄機を置きます。

よって、
掃除機に組み込んだのが良くなかった。
といえるのではないでしょうか。

分解力もさることながら
少なくとも物質・分子に衝突させるわけだから
物質が従来より重くなり、墜落させることが期待できるので
吸引することが出来ます。
吸引口をより効率的(2層に分けて)上部にも付けるべきと思うのですが。
それでも、
「掃除機をかけても空気を従来よりよごしません」
それ位でないと消費者庁は、許さないのでしょうか。

単純な掛算してもわかることで
騙されたと思うよりも
「無いようよりあった方が良い機能を持つ掃除機」で
いかがでしょうか。

私達日本人がやるべきことは
シャープ頑張れ、パナソニック頑張れという気持ちです。
そこには、消費者庁の厳格な眼もあってこそ
世界に通用します。
世界一厳しい消費者庁を持つ国であれば
その国の商品は、世界一の基準をクリアであります。

本来、ネットと言うものが誹謗中傷のためにあったわけはなく
「オープンな」という事の期待感もあったと思います。
私達は、このシャープと消費庁の出来事に対して
さすが「消費者庁!」
頑張れ「シャープ」の感覚でみたいです。

他国の指摘を受けるまでもなく
自国で完了する日本が
素敵です。

頑張れ!日本企業
頑張れ!消費者庁
そして、賢く判断しよう我ら消費者!
世界規格は、日本から。
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2012年11月26日

落葉の兼六園

初冬兼六園2.JPG初冬兼六園.JPG

昨日、大学の友人が来たので
兼六園に行きました。
9時に21世紀美術館地下の駐車場に入り
「兼六園」「金沢城址公園」三十間長屋裏の階段から「しいの木迎賓館」
「金沢21世紀美術館」
この間、90分散歩。
いつもは、「早足過ぎ!」と怒る妻が
黙って付いてきていましたが
やはり、美術館内で「パフェ」を食べることに。

妻が、黙って付いてきた見返りとして
眼で要求しているのです。

昼は、近くのデパートの地下で
お寿司を。
「金澤玉寿司」が出店しています。

金沢はコンパクトでいい街です。
買い物も観光にもいい街です。
そして
金沢駅は、世界で最も美しい駅に日本で唯一選ばれているし
金沢海みらい図書館は、世界の美しい図書館に選ばれています。
「伝統・歴史」だけではなく「創造・現代・未来」が共存しています。


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2012年11月13日

今年も色づく

色づく.JPG

この季節になると
南沙織の『色づく街』を口ずさむのです。
(歌を聴きたい方は、クリックしてください)

ここが街かといえば
「先端科学技術大学院大学」への取り付け道路でありまして
わが「ラボ」への道でもあります。

「色づく」季節をあと何年感じられるのでしょうか?
人生は短いものです。
20代30代なんて「あっと」云うまに過ぎていきます。
そのようなことを思うと
この道が、
時間の大切さを
生きることの重さを
教えてくれます。


posted by 社長 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2012年10月11日

九谷焼作家武田朋己さんはいいですね。

武田朋己.JPG

九谷焼の若手作家武田朋己さんの作品が気に入りました。
色が綺麗で、図柄も斬新でありながら、どこか郷愁を感じます。
武田朋己さんの陶暦です。
2008年「ビアマグランカイ7」入選
    石川の現代工芸展 NHK金沢局長賞
    金沢碗わん大賞 入選
    石川県立九谷焼技術研修所 本科 卒業
2009年 石川の現代工芸展 2点入選
    石川県立九谷焼技術研修所 研究科 卒業
2010年 松屋銀座「金沢からのお正月」
    松屋銀座「日本のかたち」
2011年 松屋銀座「卵かけご飯のススメ!」
    ギャラリー汐花「初春展」
    松屋銀座「卵かけご飯のススメ!」個展
    ギャラリー汐花「あたらしいくらしの風」
2012年 新宿高島屋「ノスタルジーナ」陶展

武田朋己さんは、九谷焼の世界に飛び出したばかりの若手ですが
センスがいいと思います。
マグカップも皿類もどれも身近に置きたい品です。
使うと言うより視界に入れておきたい色・図柄です。
お気に入りになる品です。

武田朋己さんは実に「明るい」お方です。
声の色が明るいのが、非常に接していて気持ちいいです。
それが、作品に反映されていると思います。
いつか商業ベースに乗って、飛び出してくると思います。

皆さんも何かの機会がありましたら
武田朋己さんの作品をお手元に。