2007年01月10日

『ブログ マーケティング』と

ブログ マーケティング

『ブログ マーケティング』 四家正紀+他著 
『オンライン・マーケティング&ネット広告』 大山忍著 どちらも翔泳社

ネット販売を目指す方は、どうぞ読んでみてください。
知っているべきことが、分かります。
それと、ネット販売がいかに経費が掛かるか分かります。

アクセス解析にしろ、ネット広告にしろ,SEO対策にしろ全て外注にしたら、とんでもない事になります。これにPPC広告をするんだから、、、「ご利用は、計画的に」というセリフがここでもつい出てきます。
HPを立ち上げる過程で経験してきたことが記載されていたので、自分達を振り返ってみているようで、、ついこの前の作業が懐かしくさえ思えました。

しかし、インターネットというのは、すごいモノです。

いろんなところに、様々な書き込みが出来る場所があります。人様のを読んでこのような考えがあるんか!と驚くこともあります。

そして、いろんなビジネスが発生しています。

その中で、我々はやってるんですね、、、

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2006年12月20日

日本の風習が良く分かります。情操教育にいいと思う

しばわんこ

『しばわんこの今日は佳き日』 絵と文 川浦良枝 白泉社 

絵本は、勿論「絵」が良ければ買います。
「柴犬」に引かれてこの本を買いましたが、「文」もいいです。
『瑞穂の国、日本  中略 雨が多い日本では、連作障害の起こらない水田による稲作が発展したのです』とあって、ご親切にも「水田は土の悪い成分を水が流してしまうので連作障害が起こらない」と解説してくれる。

文の綺麗さは、、、
『餅花揺れる 商店街 見知った顔に 行き合って』
『紅梅 白梅 咲きこぼれ にわかに華やぐ 一対は』
『日々の香りを 包み込み 雨は静かに 降り続けます』

シリーズの一冊です。次買おうかなという気になります。

実に、女性的な文章です。

逆に、男性的な漢文の世界を今日はちょっこと。

『無夢 白居易』冒頭部分
老眼花前暗  老眼 花前暗く  老いては、花も明らかに見えず
春衣雨後寒  春衣 雨後寒し  雨の後には、春の着物の寒さを感じる

『留別王侍御維 孟浩然』冒頭部分
寂寂竟何待  寂寂(せきせき)ついに何をか待たん
朝朝空自帰  朝朝(ちょうちょう)むなしく自(みずから)帰る
     さびしくてさびしくていったい何を待ち望むのか。
     毎日毎日出かけてはみるが、得る物も無く帰っている

あ〜暗やぁ、、、男はさびしいですね。今ならまるで、定年後の世界。
しかし!この前の『魂は暗がりに宿る』 の拡大解釈で「修行!」です。このような漢文も、「明るくうなずきましょう」
  
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2006年12月14日

地下鉄で「江戸のマナー・しぐさ」の広告

江戸のしぐさの本

 『商人道「江戸のしぐさ」の知恵袋』 越川禮子著 講談社新書
「あの人、気がつかん奴やナ!」「心遣いのない人!」「自分勝手!」防止にこの一冊。

『「江戸のしぐさ」は当意即妙、臨機応変、いわばとっさの瞬間芸といえる。「純粋なマナー」ではなく、「イキなはからい」と解するほうが正しい』

『京の粋に対して町方優先で「生き生きと生きて意気を示す」の「生き」であり「意気」でもあった。明るく楽しく、前向きに生き生き暮らす。「生き生き」とか「どんどん(物事を積極的に進める)」は江戸のキーワードだ』

この本の中の「江戸のしぐさ」のいくつか。
「肩引き」…込み合う道で肩と肩がぶつからないよう斜めによける
「傘かしげ」…雨のしずくが他人に掛からないようにする
「この際しぐさ」…代表例が「韋駄天しぐさ」緊急時に町を走り抜ける。周囲は、一大事のある方と認識し道を譲る。
「駕籠とめしぐさ」…お蔭様で駕籠に乗れる身分になりましたという感謝気持ちを持ち、訪問先の家の少し前で降りて、決して乗り付けない。
「こぶし腰浮かせ」…満席なら、軽く腰を浮かせ、少しずつ幅を狭め1人分の空間を作り出す善意。
「背中に眼を付けて歩く」…七三歩き。七部公道、自分の道は三部。周囲のために道を空けておく。

「井蛙(せいあ)っぺい」…人への謙譲の気持ちがない、自己チュウの人のこと

『美しい日本の作法』を伝授する本だそうです。

江戸のしぐさ 江戸のしぐさ下

分かりますか?
「東京にはイキなマナーが似合います」という啓蒙広告。
大江戸線のホームにありました。この本の延長みたいですネ。

しぐさで人間が分かります。自分も気をつけようと思いました。
「江戸しぐさ」は「繁盛しぐさ」「商人しぐさ」とも云うらしい。
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2006年11月30日

ことばの遺言 高木義信 金沢が誇る経済人

ことばの遺言

『ことばの遺言』 高木義信著 金沢倶楽部

書店創業120年の4代目社長とのお話のため、書店に、、、
赤い目立つ本があり手にとると、、、
懐かしいお名前、、そして、忘れていた新聞報道が脳裏によみがえる。
「高木義信氏 勝訴」


高木義信氏。あの「レディーバードグループ」の元代表です。
全盛時
金沢に、世界の一流品を入れた男、、
日焼けした顔で、エレガントな衣服。
自信に満ちた物腰、、、

本の帯に『「倒産」「自己破産」「自殺未遂」死ぬほど悩み、苦しみを乗り越えてきた私の人生に勇気と希望を与えてくれたことばを 書きとめた一冊』

今から20年前、金沢に中央を・頂上を目指す経営者が数人いました。
高級ファッション専門店展開の高木義信氏・ホテル展開を拡大するA社のM氏・呉服市場に挑むY社のM氏・女性の美容市場に挑むP社のM氏。どの方も、人間的魅力ある男という感じでした。(私より一回り以上年上の方々)

中でも、高木義信氏は順調に拡大していたように思えます。
ところが、突然2億5千万の赤字を出し、信用が失墜し倒産するのです。高木義信氏は、名誉挽回と倒産解明のために闘い、5年に渡る裁判で、完全勝利の判決を、いただきました。顧問税理士の経理ミスでした。

途中、連帯保証人の奥さんの実家は差し押さえられ、奥さんの弟さんは心労でなくなり、両親も他界され、ご自分の母も亡くなったとの事です。もちろん自分達夫婦も自己破産。弁護士も途中で投げ出す状況、、、、でも、高木義信氏は夫婦で乗り越え、名誉を挽回しました。

人は、苦しくなると、自分を鼓舞する言葉・慰めてくれる言葉、、そんな言葉が欲しくなります。
歌の歌詞であったり、先達の言葉であったり、

これは高木氏を支えてくれた言葉の本です。

読み終えて、高木氏が今、元気なことが嬉しかった。

出版社も地元の「金沢倶楽部」 あとがきは、金沢倶楽部の林会長、、、心温まることばでした。

売れたらいいなぁ〜と単純にそう思いました。苦労したのだから、ずっと元気でいて欲しい。

高木氏は覚えていないでしょうが、18年ぐらい前、名刺交換させていただきました。
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2006年10月20日

「天使の卵」村山由佳

天使の卵

『天使の卵』 村山由佳著 集英社文庫

二人の姉妹が出てくる。姉の春妃は「西行法師好き」とあったので、俺と同じと妙に感動。(四月八日のブログ見てね)

帯に「100万人の心に響いた恋愛小説」とあり、つい買ってしまう。これもまた、10月21日全国ロードショー。


「天使の卵」この言葉にチョット引かれたが、意味がわからない。いや!実は分かっているのだが、感動もない、、、
 「天使の卵」が単にピアスの名前だけのあろうはずが無く、期待したのだが男の私にはイマイチ感動できません。これは、女性向きだと確信しました

 第六回小説すばる新人賞なのだが、選考委員が言うように「凡庸で恋愛小説とはこんなもの」という感じ。それがいいらしい。
 恋人の姉を好きになってしまった主人公の苦悩。好かれてしまった姉の苦悩。父の死。恋に落ちる二人。妹が知る。姉の妊娠。「死」、、、、

 家庭環境で苦労した主人公に「あなたの年で、そこまで考える必要は無いのよ。そんなことを考えなくてもいい時代が人の一生にはちゃんと用意されているの、、、」の文章だけが心に残った。
 その言葉を言う人に頼ってみたくなりますよね、、、これって使える言葉か? 決して飲み屋で言わないで下さい。

 10月22日この続編をTVで放映するそうな。「天使の梯子」
 妹と主人公の10年後だそうだ。

 読むのに2時間。映画の放映時間と変わらない。

花に癒されてください
光のフローラはいかがですか
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2006年10月17日

セント・メリーのリボンは、、男の小説なんだよ!

セント・メリーのリボン

『セント・メリーのリボン』 稲見一良著 光文社文庫

 ハードボイルド・タッチの小説といわれている。

もちろん、甘い飲み物を口にしない登場人物ばかり。
ジュースは出てこない。せいぜいでワイン。英国産のスタウト。バーボン。

文体でハードボイルドに出来るが、意外にも身の回りの物をハードボイルド化すれば、それなりの小説になるような気がする。国産車を外車に、、いや全て外国産に、、、

チョット気がついたが、将来外国産イコール中国産になったら、小説がダサくなるから、心配。ビールもバドではなくチンタオか?

 この本は、短編集です。夜な夜な読むには丁度いい。
「カッコイイぞ〜」
銃とは、今のところ無縁ではあるが、男・銃・猟犬・女・ワンピース・酒・・まぁー小説ちゅうのは、ええなー。
決して、エロくない、いい本です。
ちなみに「盲目の少女に、クリスマスの日、盲導犬(名前セント・メリー)を愛犬と共にプレゼントしに行く物語です」

 緑栄のお花もプレゼントに最適です。
 光のフローラは、ハードボイルドにもお似合い!!
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2006年10月13日

虹の女神

虹の女神『虹の女神』 桜井亜美著 幻冬舎文庫

「相手に好きと言ってしまえば、恋人になったりする」が、いつか振られるのでは、、、そう思うと「一番近くに居られる親友」で居たほうがいいのではないか、、切ない恋心、、
 男なら「言ってしまえ!振られても次がある!」と開き直るのだが、、女はそうもいかないらしい、、、強い子もかなり居ますが、、、、
 女は、切ない恋心を抱きやすいと、誤解しそうな一冊です。

 コレも映画化されます。10月28日東宝系ロードショー

最近、連続でこの手の本を読んでいたら、自分でも書けるような錯覚に陥る。けど、恋も多くないし、感情的に愛することもないし、、書けねェわな〜。

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2006年10月08日

これは、泣ける!涙が止まらない、、君は、なんて悲しい子なんだ、、

川嶋あい

『最後の言葉』 川嶋あい著 ゴマブックス文庫

川嶋あい が出演した「金スマ」も「24時間テレビ」も見ていない。
ただ、文庫の「帯」に引き寄せられ、購入しました。
読み始めたら、1時間45分止まらない。
もう、かわいそうで、涙流しながら読みました。
涙が、止まらない。
川嶋あいが、どんな歌手か知らないが、、、
もう、 「この子、助けてやってや!!」という感じ。

「涙もろい」方なんですが、尋常じゃないほど
涙が出ました。

この子いつか自殺しそう、、読み終わってもそんな失礼な想いがした。
「純」で「どこか神経質そう」で、「誰か横にず〜と居てやってね」

秋の夜長に たった20歳の子の人生に涙しました。

「見上げても、涙つながり 月かすむ」自作
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2006年09月25日

これも、映画化されるので読んでおかないと、そしてまたまた妻と、、、

涙そうそう

『涙そうそう』  吉田紀子・吉田雄生著 幻冬舎文庫

俺 「この文庫の帯,すごい事書いてあるぞ」
 妻 「『泣いても、泣いても、溢れ出す、君への想い。』いいね」
俺 「あるか!?こんな気持ち、非現実的じゃねーか?」
 妻 「あるよ、、」
俺 「またか、、(詳しくは八月十九日のブログ)」
 妻 「だって、あったもん、、」
俺 「この手の感情、聞くたびに俺は傷つく、、けど」
 妻 「まあまあ、若い時はいろいろ一杯あるもの、、あんた本当に無い     の?」
俺 「男は大体無いと思うけど、『泣いても、泣いても』、そんなに泣かないぞ。心の中でも泣かないぞ!『溢れ出す、君への想い』そんな心は、ストーカーを生むぞ。」
 妻 「本当に泣くんです。涙するんです。やっぱ男は、ダメやね。」
俺 「君ちゅうのは、オレ?」
 妻 「違うよ!」
俺 「・・・・」
 妻 「落ち込むなってば、、あんたは私の一番いい時ばかりやって来て、15で出逢って一緒に部活して、19の春・20の夏・21の冬・それからずーと、、、良かったやろー」
俺 「まあ、寝てください。俺、この本読むし」

そして、読み始めました。
題名からして、、、舞台は沖縄。
後は、「せつなさ」が覆う物語。「妻夫木と長澤まさみ」が頭に浮かんで、文字が自動で映画になる。「どないするんや?この二人」の状態。最後に片方が急死して、残念。「Dr、コトー」の脚本家は、216ページで終わらせました。ちょっと短い。

『泣いても、泣いても、溢れ出す、君への想い。』この言葉は、感情は、洋太郎orカオル。両方?

夜中23時40分読み終わる

俺 「読んだぞ!あらすじ言うぞ!起きィ!」
 妻 「・・・・・」
俺 (くじけても、くじけても、溢れ出す、君への想い)

前回の『夜のピクニック』は本当は、血の繋がりがある兄妹の物語
今回の『涙そうそう』は血の繋がらない兄妹の物語
どちらも9月30日ロードショー

実は、俺、これら小説より「涙」モンであったり、、、しないか!?

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2006年09月24日

東京大学へ行く その間の読書は、、、

今更、「光触媒」の本を読む必要もなく、
本屋で見つけた
一冊を持って
この「東京大学」への出張に、、

夜のピクニック

『夜のピクニック』  恩田 陸著  新潮文庫

帯には「本屋大賞受賞作!」とあります。
『博士の愛した数式』が第一回 本屋大賞。第二回受賞作がコレ。
第三回が『東京タワー』

 本屋大賞は「感動」第一である。どこかの文学賞のように「直ぐに売れてしまった本、ベストセラーに自力でなった本」は受賞されにくいということはない。
 全国の書店の店員が「売りたい本。本好きの人を増やしたいから、良い作品・感動の一冊を」選んでいる。

 そしてこの『夜のピクニック』は、期待を裏切らなかった。17日の夜から19日の夜中まで、、、447ページ。
 題名から「推理小説ですか?」との社員の質問も
 「青春小説」ですと、、、(ブログに書かないが、この手の本年間10冊は読む)

「流さちゃうほど好きになれる相手」
「好きという感情には、答えがない。自分の中だけで大事に持っている方がよっぽどいい」
 そんな「恋の感情」もテーマなんですが、

「もっと、豊かな心というか、友情というか、友を支えるというか、」の物語です。
 それに、安心して読める作品です。特別心打つ言葉が羅列されている訳でもなく、ゆったりと読めます。「息子にも読んでもらいたいな」そんな一冊です。

『博士の愛した数式』の隣にしまっておこう、、



 
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2006年08月27日

流学日記、、留学ではありません。この若造が実にいい、、こんな青春送りたかった

流学日記

『流学日記』 岩本 悠 著  幻冬舎文庫

「自由を手にする自由を持って生まれた自分の義務。今ある自由の裏側にある責任が、一瞬肩をよぎった。」

「あきらめことで苦悩から開放されたって、俗世を達観することで痛みを感じなくなったって、何もうれしくない。」

「本当に大事なものは目に見えない。
 目に見えない大事なモノを伝える術が欲しい。」

この若者が感じること、発する言葉、いいですよね。
なんかこういった若者が少ないように思う。

ただ、楽しいことやって、そのことで不機嫌になったり、ストレスになったり、、、自分の楽しいことだけの領域で起こることを、全ての経験と思っている若者、、、ごめん!おっちゃんの戯言です。

 著者のような若者が、彼女にふられる時は「壮絶!」に決まってます!何しろ、感受性が豊かな分だけ、心の中は、、、苦悩に満ちている。
「心の中にぽっかりと開いた大きな穴へあらゆる感情がなだれ込んでゆく」

 こうなってしまうのです。
 私が振られたとき、予感がして「先に、ふったれ!」と悪魔の心が叫びましたが、結局「好きなのはどうしようもない。相手が嫌いでも自分が好きなんだし、、それだけのことと割り切って、、でも好かれんと意味なし、、」まぁ優柔不断、、自分が嫌いになりそうでした、、

 話し戻って、著者は断食をやってしまう。
「すべて、自分が”言葉”を与えることで、あたかもそんな”意味”や”価値”があるかのように感じているだけなんだ。それに気づけば、実存しない”言葉”にとらわれずに、ただがあるモノが観られるし、あるものに言葉を使い、自分で”意味”や”価値”を自由に創っていくことも出来るんだ」
と悟る。

すごいねェー

ここで、悩める方へ
「一人で悩んで、何も進まず進めず立ち止まっている位なら、誰かの心を書いた本を読み、感じてみたら、、、心を動かす道具の一つが読書です」
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2006年08月16日

ウェブ2.0は夢か現実か? この著者は、やはりすごい、、

ウェブ2.0は夢か現実か

『ウェブ2.0は夢か現実か?』 佐々木俊尚著 宝島社新書

昨日アップした本より、こちらをお薦めします。こちらのほうが、未来志向。
どうなってゆくのか予感させてくれる。
「プル」と「プッシュ」。「プッシュと検索エンジン」「検索エンジンとRSS」
「マーズフッラグ」も興味を引いた。
「コンテンツとコンテナー」その概念と進化も分かった。

著者は、良く分かっていて書いているから、実にうまく説明してくれる。
『グーグル』文藝春秋新書 の著者でもあり、この世界では注目されているジャーナリスト。(7月17日のブログ)

お時間があれば、読んでください。

 お盆は、「管仲 上下巻」「Web2.0でビジネスが変わる」そして、この本を読みました。現代と二千年前の物語。「モラルとルール」「信と礼」いつの時代も、変わりません。

それから、、、
「ポッドキャスト」は使えると実感しました。これは、いろんな業種と融合できます。ボウ団体に「ポッドキャスト」の必要性を説いたのに、、理解してもらえず、、
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2006年08月15日

Web2.0でビジネスが変わるを読んだが、変わりそうもない業種の人が圧倒的だと思う。けど、変えられてしまう人は? ,,と言えば、全員。

web2.0でビジネスが変わる

 読まねばならない一冊と、勝手に想いこんで、やはりこのお盆休暇に読みました。「司書の資格」を持つものは、これぐらいの本は直ぐ読んで、要約できまっせ!同時に先の「管仲 上下巻」も読めます。(同時といっても間あいだに)

『Web2.0でビジネスが変わる』神田敏晶著 ソフトバンク新書

ソフトバンク新書なる出版社だから買ってみました。

入門書でした。これをヒントにどうのこうのは、ありえません。
この本読んで、一儲けはないですから!

「参入障壁は、ダウンサイズされている。Web2.0時代には、老若男女を問わず、アイデアと行動力があれば、誰でも企業家になれるといえるかもしれない」
はい!それだけ。
本当に、入門書です。題名が分からない人は、読んでください。題名が分かる方は、読んでも無駄です。この程度なら、既知だと思います。
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宮城谷昌光の作品は、心にしみる。泣ける。これで泣く自分が信じられないのだ、、

管仲

「管鮑の交わり」は知っていても、
知らない方はどうぞ、、)
小説とはいえ、どんな人間だったら納得できようか?
作家でなくても、困る。
宮城谷昌光「管仲 上下」文春文庫

 「晏子」「太公望」などで感動を与えてくれたが、これも期待通りの作品でした。お盆が良い日になりました。

 中国史上最高の宰相となる男は、不運であったがために、夢を人並みに留め、弱い男だったが、天佑をつかみ龍のごとく昇ってゆくのである。

 「貧しさだけが厳然と目の前にある。自分の正しさを天に訴えても、その貧しさを天が消してくれるわけでもなく、自分がとりのぞくしかない」
 「一生のうち天佑は何度あるのか」
 「教養の有無は、知識の多少ではなく、努力の的(まと)を自分ですえられるか否かである」
 「欲望を持つなら、私利を遮断しなければ、己を見失う。欲望をもたないのなら、博愛を推進しなければ、己に固執しすぎて、やはり己を見失う。そのように人は、自身の器量さえとらえがたい」
 
 管仲と召忽は、鮑叔に助けられ斉国に戻るのだが途中
「わたしが死ねば、公子には忠義のために死んだ臣があったと謂われ、なんじが生きて斉に覇権をもたらせば、生きて国家のために尽くした臣があったと謂われよう。死者は行いを成し、生者は名を成す。」と召忽はいい、自害する。
 そう、小説なんですよね。でも、感動します。

斉は太公望が建てた国です。人が自由に移動できる国です。お隣の魯は、間もなく孔子が出てきます。生真面目なカタブツな国です。

日本は、論語や朱子学をいまの中国以上に心に刻んでいます。おかしいですよね。どこがって、、、中国が。歴史を学ぶのは、君たちのほうだと、、、孔子が化けて出てきたら、いいのに。
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2006年04月18日

読んだ 16

国銅
『国銅 上・下巻』 帚木蓬生著 新潮文庫


 860pが短く思えた。主人公が「国人」他人と思えない名前で、応援している気分で読み続けられた。


奈良の大仏を作る物語。そこには、歴史で習う聖武天皇が出てくるのは一回きり。当時の政治にうまく利用された行基聖人も直接は出てこない。この物語は銅を作り、大仏を作る人夫たちの物語。


 主人公は、実に見事な生き方をするのだ。「素直さ、純な心というものは、もって生まれたもので、練り上げるものではない、、」(上108p)と言われる主人公が、どんどん成長し、故郷を離れ奈良に行き、また成長する。この面白さは、半端ではない。いい言葉が、一杯出てきます。


 「我が心石にあらざれば 転がすべからず


  我が心蓆(むしろ)にあらざれば 巻くべからず 


  威儀梯梯として 選たるべからず」(礼と威厳を保ち、卑屈にならぬ)


 「一があって十がある 十の中に既に一が含まれている」


お薦めの一冊です。読んでください。


 

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2006年04月03日

読んだ 15

3億を120臆に
『年商3億円を120億円に変える仕事術』 池本克之著 大和書房


 あの化粧品のドクターシーラボの元社長。あのといっても、この本を読んで検索するまで、知らなかったけど。


 何に驚いたかというと、化粧水・乳液・美容液・美白・化粧下地が一本の「アクアコラーゲンゲル」で、出来るということではなく、これら全てを女性は毎日意識している事に驚いた。(そんなことで驚いてもしょうがないんだが、、、) この商売毎日使う必需品なので、リピーターを大事にしているのは、当然。


 藤田 晋の『渋谷で働く社長の、、』では、上場後の苦労が語られていたが、本書は、よい商品を持った企業が、売れすぎて社内管理がおっつかない苦労の物語。(ウラヤマシイ) 若き雇われ社長の物語。出来る人はどこでも何でも出来るということ。まめな人。明るい人。リズム感のある人?(たぶん語りが、、、)


 ビジネス書を多く読んでる方には、物足らない。だからベストセラーにはなれないようだ。


 「会社とは、勉強を教えてもらってお金までくれるありがたい場所」と思える人が伸びる。(74p)


 「社内の”伝わらない”を避ける為にこそ、人の上に立った人間は、自分のコミュニケーション力を高めなければならないし、また相手に逐一確認する作業も続けなければならないのです」(104p)


 「思い込みはというのは、自分で自分にブレーキをかける大きな壁」(183p)


 若い41歳の社長。多いよね。最近の社長の本。

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2006年03月26日

読んだ 14

ザ・キャッシュマシーン『ザ・キャッシュマシーン』  ダイヤモンド社


「ザ・ゴール」シリーズの第5作。TOC・制約条件の理論のシリーズ。今回は生産現場が舞台ではなく、営業現場での物語。


読みやすい、しかも軽い。気軽に読める本です。


写真は、私の本棚。基本的にシリーズ化されたら全て読みます。


 春分過ぎたら、暖かくなってきた。暦はすごい。


この日から、四月上旬にかけての気温上昇率が一年のうちで一番高いと言う。戦前は春季皇霊祭という日だったらしい。

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2006年03月14日

読んだ 13

ソリューション『解決志向の実践マネジメント ソリューションフォーカス』  青木安輝著 河出書房新社


 「日本初上陸」という文字が目に入り、購入。


『「ダメなのはどこだ?」と悪いところを見つける手法を人に対して使えば、問題は解決するどころかこじれてしまいます』(21p)


 『「こうなればいい」 という状態(問題が解決した状態)をクリエイトすることと、今行き詰まっている、その行き詰まりの内容を詳しく分析することは、方向が180度違います。ソリューションフォーカスは、問題が起きたときに、「ではどうするか?」と発想するのが大きな特徴です。それは、問題の原因や枠組みを追究し分析する発想とはまったく別のベクトルです。』(23p)


 起きてる問題が人に関するものである事、それが条件のようだ


 『ソリューションフォーカスアプローチでは、「この方向に進めばよさそうだ」という方向性が見えた段階を「プラットフォームに乗った」といいます。現場からたち現れてくる考え方を大事にする概念を「エマージェント」それに対して、計画されたの意味で「プランド」というコンセプトがあります。「エマージェント」の方が今ある事を大事にして取り込んでいくので、負荷が少ない』(44.5p)


 『「うまくいかない→まだ足りない→もっとやる→それでもうまくいかない→まだまだ足りない→それまで以上にもっともっとやる」という「過ちのサイクル」に対しては、「パターンの中断」が効果がある、、』(65p)


 『「何かを変えたほうが良い」となった時、「どういうところに向かいたいのか?」と「フューチャーパーフェクト(完全未来像)」に焦点をあてる。リソースをリストアップし、今までとは違うところに取り組む』(69.70p)


 『マインドはYESからNO、NOからYESに変えられるようニュートラルにしやすくしておく』


 後は、ケーススタディで説明


といった内容でした。


 どこが、新しかったのか?読み終えて、しばし考えた。カタカナ語のみが新しかった?


 


雪降りますね 


 「啓蟄を 過ぎてまだみる 雪の綿(わた)」 自作


 

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2006年03月07日

読んだ 12つづき

 


盆栽ラボ『花を売らない 花売り娘の物語』 


 昨日の続き


 「やがて、スペシャリストの閉鎖性が問題になり、スぺシャライゼーションの崩壊が起こるのではないかと私は危惧しています。むしろ、これからは専門知識プラス・アルファーの価値が問われる時代ではないでしょうか」(229p)


 「人は事実と問題を取り違えることがあります」(240p)


ここまで。


 光文社イコール、カッパ新書のイメージがあったけど、このぺパーバックスシリーズは、実に良心的。


 今日、九谷焼の若手作家さん達とおしゃべりしましたが、(一方的に喋ったかも)実に難しい時に、作家活動をなさって頑張っているものだと、感心しました。自分の創りたいものがあってやっている事が、すごい。ただ漠然と仕事に通う若者が多い時に、前向きにやっている。「職業は・就職は大切だぞ」とジョブカフェで教えないといけない若者がいる一方で、地元の伝統産業に真摯に取り組む若者もいる。彼らは、作れても売り方を知らない。行政は、両方の若者に支援すべきだ。   心情的には、後者を何とかしてあげたいよね。


 


 

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2006年03月06日

読んだ 12

 


花を売らない花売り娘の物語『花を売らない 花売り娘の物語』 権八成樹著 光文社


 お待たせしました。(お薦めの一冊という意味で)


「人を動かす」 D・カーネギー著 では、人は意思決定をしてから動く、心で動くから人の心を動かせ!それには、相手の心を読んで望むことを知り、相手の話を聴け。そして、相手を正当に評価せよ、と学んだ方。       「道は開ける」 同著 では、悩みがいかに心の平和と幸福をもたらさないか、また、悩みを克服する方法が必ずある事。心の中から悩みを追い出すには、悩みを分析し、公平な客観的な立場で事実を集めれば、知識の光で悩みは蒸発する。どう対処するか。どう実行するか。いつするか。と学んだ方。少なくとも私は、この2冊を必死に読んだ。しかし、適当に忘れた。けれど、この本は傍に置いておきたい。


 D・カーネギー以上の本です。


 道徳と国語と英語と哲学の副読本にしたい!(952円+税なのだ)


 軽いところから「結婚とは判断力の欠如、離婚とは忍耐力の欠如、そして再婚とは記憶力の欠如だそうです」(23p)で笑わせ、、、、


 「人間がコンピュータより優れている点、@清らかにしなやかに嘘をつく リスクを覚悟して、人を思いやる能力 Aひたむきに凛々しく間違える 自分を信じて挑戦し、進歩する能力 Bおおらかに爽やかに忘れる 過去を許し、たくましく今日を生きる能力 CとばしてD誇り高くあでやかに罪を犯す 理想し、野望し、変革する能力」(18-37p)


 『< 星の王子さま  サン・テグジュペリ>は言ってます。「愛はお互いを見詰め合うことなんかじゃない。二人で同じ方向を見つめることだ。」同じまなざしだからこそ、相思相愛のシナジー synergy(相乗効果)が生まれる。  企業の想いや経営者の志に呼応して職場を選択する時代だということは、個人もまた自分のブランドで勝負する時代だということであります。「自分らしさexpressing individuality」を個のブランドとして市場価値market valueを問う、いわば”FA宣言時代”なのです。人はいったい何者であるか(個のブランド、個の力量)が問われることでしょう』(57p)


 『生保レディは愛の宣教師 死を語っても契約は取れない。「生は愛なり、愛は生なり Living is how to love。Loving is how to live.」それを具体的に示した商品、それが生命保険だと私は思いたいのです。顧客が自分自身に見返りがない事を承知で、毎月”命を掛けて”支払い続け、自分の死後やっと手に入れる商品、それは実は愛の証だといえないでしょうか。特定の人を愛した証拠。イギリスでは、生保のことを”ラスト・ラブレター”とも呼んでいるそうです』(155-6p)保険会社の方が読んだら涙する文章です。(でも、私のところに来ないでね)


 


 まだまだ、続きますが(読みやすい安易な文章ばかり抜粋しました)続きは後日。


 ところで、私は著者が何者か推理しながら本を読みます。この著者が、チョット年配である事は、各章の終わりに「深川の風情を」載せてることで分かりました。


 品がありました。笑いがありました。考えさせられました。雑学が増えました。



 

posted by 社長 at 19:34| Comment(0) | 読後の感想