2009年06月04日

エアコンの機能比較をする

エアコン比較

エアコンの機能比較をして下さい、というリクエストにお答えします。
エアコンの機能は、単に冷やすだけ、暖めるだけから
より効率的に冷やす、暖める機能。
空気を浄化する機能。
本体のお掃除を軽減する機能など、どんどん進歩しています。
エアコンの機能比較は、実に面白い作業です。

シャープ
「プラズマクラスターエアコン」

主力機=XE6シリーズ(6畳〜16畳タイプまで)

最大のセールポイントは、プラズマクラスターによる空中除菌力
気流は「気流制御」技術によるもので

排気口のパネルは「上下両開きのロングパネルとガイド」「左右なめらかガイド」
流体力学
ロング気流で絞りこみ二間続きの部屋の奥まで(14m)
ワイド気流で横長お部屋も
スポット気流で、部屋の一部を効率的に
つつみこみ気流で、天井から壁を包み込むように
エコ運転は
 8ヵ所を見張る床センサー
電気代は
 電力量43%ダウン
 冷房8〜12畳能力2.8kw・消費電力575w

フィルターはパワーブラシでホコリをかきとり室外へ出す自動清掃とプラズマクラスターによる内部清浄運転。
除湿は再熱除湿。湿気を取った空気を排熱で暖めて室内に再送風、温度を下げず除湿。
リモコンは、冷房、暖房、除湿、除菌の運転モードごとにバックライトが変わる。


パナソニック
「nanoe(ナノイー)」でうるおい実感、美肌をつくる

主力機=Xシリーズ(6畳〜23畳まで)

最大のセールスポイントは、ナノイーによる美肌と除菌・脱臭

気流は「気流ロボット」による
 排気口のパネルは「上下両開きのロングパネルとルーバーが左右独立して稼動」
 下(床)向き気流は、11m伸びる。
いるとこサーチ(5つのセンサー)で<人の動きを見逃さず、居場所と動きの量を検知し快適な気流をぴったり気流で届ける>
快眠サポート。セットした1時間後自動的に1℃上昇
電気代は
 電力量40%ダウン
冷房10畳能力2.8kw・消費電力465w

フィルターはお掃除ロボットが、ブラシでかきとり室外へ出す自動清掃とエアコンの奥までナノイーで除菌
除湿は、湿度モード・冷房湿度モード・衣類乾燥モードの3モード
リモコンは、大きくシンプルに



三菱重工
 16パターンから選べる「エリア空調」でムダなく快適

主力機=S−E6Kシリーズ(6畳〜20畳まで)

最大のセールスポイントは、省エネ性能

気流は、16通りの「エリア空調」。中央パネルと左右ルーバーが独立スイング
冷房時の気流到達距離は約15mJET気流
三菱重工のジェットエンジン翼形状設計に使用しているCFD(数値流体力学)をエアコンの風路設計に応用。
リモコンでエリアを設定する事が出来る。
電気代は、年間27,500円節約(対11年前)
 冷房8〜12畳能力2.8kw・消費電力500w

フィルターは、再生脱臭フィルターで吸着したニオイ成分を、シャッターを閉め内部から屋外に排出。バイオクリアフィルターで細菌・ウイルス・花粉を吸着し屋外に排出。
除湿は、「再熱除湿方式」湿った空気を再熱機で乾燥させ送風。
さわやか除湿・ランドリー除湿など
リモコンは、ユニバーサルデザイン。

三菱
 電気代が見える。おトクが光る。

主力機=ZWシリーズ(6畳〜23畳まで)

最大のセールポイントは、ムーブアイFit

気流は、8つのセンサーが床温度や人を感知し、ビッグWフラップで吹き分ける。
ワイド気流で170度の広角。ロング気流で15m奥まで。
気流を自在にコントロール。
電気代は、
冷房8〜12畳能力2.8kw・消費電力520w

フィルターは、「おそうじメカ」で自動かきとりし、内蔵のダストボックスへ(10年分貯められる、また取り外し廃棄可能)
「オゾンシャワー洗浄」で本体内のカビ菌を除去。
熱交換機は親疎水ハイブリッドでホコリ・油を寄せ付けない。
「プラズマ脱臭空清」は、エアコン内部でニオイ分子をキャッチ分解するフィルター。
「イオン除菌空清」は、空気中にマイナスイオンが飛び出し隅々まで除菌する効果。
除湿は、インバーター再熱除湿。
リモコンは、ユニバーサルデザイン。
本体にエリアモニター・エコモニター・設定温度や体感温度、電気代等を表示するセレクトモニター・クリーンモニター(エアコン本体やフィルターを自動清掃している時や脱臭・空気清浄時を表示)の4モニターがある。



日立
白くまくんは、ステンレス。だから、内部のきれいがちがう。

主力機=JTシリーズ(6畳〜23畳まで)

最大のセールスポイントは、イオンミストでお肌にうるおい。

気流は、3つのセンサーが働きます。2つのフラップでコントロール。
162度のワイド気流。
電気代は、冷房8〜12畳能力2.8kw・消費電力600w

フィルターは、銀イオンとチタン触媒で除菌。自動お掃除できれい。通風路もルーバー(フラップ)もステンレス。プラズマ電極でマイナスイオンをつくりフィルターに微細なホコリを吸着。
除湿は「カラット除湿」
 お任せ除湿・ランドリー除湿・けつろ抑制除湿・ダニカビ抑制除湿・カビ見張り除湿など
イオンミストを空気中に放出し、加湿なしでお肌が潤う「プラチナイオンミスト」を放出。
リモコンは、アピール度なし。


シャープの「プラズマクラスター」
パナソニックの「ナノイー」
三菱の「イオン除菌空清」
日立の「プラチナイオンミスト」
気体状態でイオンを発生させるには、放電や放射線照射で原子から電子を奪うというエネルギーが必要で経済的ではありません。、
当然、どのメーカーも液体の中に、陰イオン(アニオン)を持たせることとなりました。
微細な水に持たせています。
水だから、単純にOHラジカルということでしょう。

OHラジカルで有機物を分解出来るので、抗菌・消臭効果があるということになります。
お肌にいいのは、クラスターのサイズが適度に良いということなのでしょう。
クラスターとは、簡単にいえば分子の集積。そのクラスターのサイズが微細だから、肌がしっとりということでしょうか。

エアコン本体の清潔さは、どのメーカーなのでしょう。
シャープとパナソニックは、類似しています。
フィルターのゴミをブラシでこすり取り、室外機に出す。
本体内は、独自の除菌イオン「プラズマクラスター」と「ナノイー」で。
三菱は、ホコリを本体のボックスに入れ込み、貯めるか人が捨てるか。
日立は、三菱と同じタイプではあるが、ステンレス製の通風路というのが、ミソ。

今は、人がどこに居るかで気流を変える時代です。
同じメーカーでも機種によってセンサーの数が違いますから、ご注意。

電気代は、参考までに10畳位で比較しました。

除湿は再熱除湿が常識になりました。

本体は、自動清掃が主流ですが、三菱はそれにプラス人間の手が入り易く掃除しやすい構造。

それにしても、エアコンも頭脳を持っているかのようです。
ウイルスや菌と戦い、人間がいるかどうかを感知し、複数個所の室温を感知。
静かに、低電力で稼働し、挙句の果てには、自分自身をお掃除。

どこまで技術は進むのでしょうか?

posted by 社長 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 比較