2006年07月17日

ウェブ進化論とグーグル この2冊どっちを薦めるかといえば、、、

   グーグル ウェブ進化論

 『ウェブ進化論』 ちくま新書 梅田望夫著
副題がすごい。 「本当の大変化はこれから始まる」じゃあこれまでの変化に気がついていない人は、どうなるんだろう。この本を手にすることすらないのだろうか、、大変化が起こっても、気がつかないのか、、、

それはさておき、「パソコンのあちら側とこちらが側」があると云う表現を理解しなければならない。くれぐれも「あの世とこの世」ではありません。

「こちら側」利用者に密着した部分。ソフトであったり、ハードであったり、旧のIBMやマイクロソフト。
「あちら側」は利用者ではなく、ネットワークの向こう側。グーグル、アマゾン。

「こちら側」に置いた情報を「こちら側」で処理するスタイルより、「あちら側」に置かれた、または置かしてもらった情報を「あちら側」で処理してもらう方が、合理的で「こちら側」を軽くすることができる。IBMパソコン事業の中国企業への売却がそれを、物語っている。付加価値が順次「あちら側」にシフトしてゆき、「こちら側」のモノは、日用品になり、中国で作って安く供給されれば良い。
「チープ革命」がインターネット環境をどんどん安価にした為、「オープンソース」がより多岐にわたり発生し、そこには「ウィキペディア」に代表されるように、誰でも書き込めるものが、果たして信用できるのか、言い換えれば「不特定多数無限大への信頼性はどうなんだろう」とか、いろいろ旧来の意見との対立を見る。「リナックス」のように「オープンソース」であるが社会に十分認知されているものもあることを、忘れてはならない。

 だが、現実はWeb2.0に移行している先頭集団が存在する。「楽天」「yahoo」でさえ、まだ移行していないというのだ。そして、人の世代交代が進んでいると云う。それは、新しい発想を持った若者たちであると。

 これから、ウェブ進化のイノベーションがもっとも過激に起こってくるのは、『不特定多数の「個」の行為を集積し「全体」の価値を創出する領域』であると、著者は結論付ける。

 そして「グーグル」を、著者梅田望夫は『思想的に、「不特定多数無限大を信頼する」という会社ではない。むしろ「ベスト・アンド・ブライテスト」を集めての才能至上主義的唯我独尊経営を志向する会社』と見ている。


 『グーグル』 文春新書 佐々木俊尚著
 これも、副題がすごい「既存のビジネスを破壊する」
「グーグル」の検索エンジンに引っかからないと、商売になりませんよ。恐ろしい事でしょう。どうやって、上位になるかって、、、そりゃ「キーワード」でんがな、、、それと「アドワーズ」「アドセンス」を駆使する事、、ヤフー・楽天の囲い込み戦術の限界は近いでっせ、、ハヨ(早く)対策打たなアカン。機械で囲い込んでも、インターネットではどこでも行ってしまうがな、、グーグルで検索に引っかからないと存在していないと、同じデッセ。マイッタカ!
 でも、こんなすごい「グーグル」は「神様にでもなったつもりデッカ?」大企業が中小企業に簡単に抜かれることが起きマッセ。既得権破壊デッセ。しかし、その検索ロボット本当に信用できマンノカ?公平で公正デッカ?心配したら、果てしなく心配で、、怖いガナ、、「グーグル」様にお中元デッセ、、、、     そんな感じの本でした。


   グーグル ウェブ進化論2

 どっちが、といわれても、、
 左「ウェブ進化論」 右「グーグル」
 曲げたページが、価値のあったところ。どっちらが多い?
 
もし、次の時代が気になるのなら、両方読んでください。
もし、日ごろお世話になってる「グーグル」を視点を変えてみるなら、「右」だけを

 私は思います。来るモノはしょうがない。何せ、相手が相手だけに、、先頭をきって、流されるよりエンジンつけて走ろうではないか。疲れたら陽気に一服、、それもまた格別です。折角この時代に生きているのだから、変化を気づく人でありたい。47歳では無理か。
posted by 社長 at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書で脳を光触媒
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