2006年06月27日

九谷焼作家久手川利之の世界を期待する

久手川利之の1   久手川利之の1   久手川利之の3

 久手川利之は、能美市の九谷焼技術者自立支援工房で活動している。

 久手川利之の略歴は、
 1965年輪島市生まれ、1988年大阪芸術大学工芸学科テキスタイルデザイン卒、1998年石川県九谷焼技術研修所卒業 文吉窯入社、2004年独立・九谷焼技術者自立支援工房にて作陶中。


久手川利之の4   久手川利之の5   久手川利之の6


 久手川利之の魅力は、九谷らしくない色使いにある。色そのもは、顔料が九谷から来ていても、デザインは今までの九谷焼とは異にする。久手川利之が「九谷焼の異端児」と言われる所以である。久手川利之には、カリフォルニアに滞在した期間がある。ゆえに、明るい色彩と形が生まれたのかもしれない。

 久手川利之が伝統九谷を作陶したら、どんな作品が出来るのだろうか。今は、自分の世界・久手川利之の世界にどっぷり浸かっていても、いつか彼自身が、遊び心を持って更に伝統九谷に近づいて、久手川利之なりに表現した時を、私は見てみたい。


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