2006年05月26日

光触媒技術セミナー

光触媒講義   光触媒講義2 橋本教授の本

 「光触媒技術の将来像」
    
ソリューションビジネスへの展開
     東京大学先端科学技術研究センター
        橋本 和仁教授

 実に分かりやすい解説でした。。実にテンポのいい話方でした。そのままHPにしたいくらいでした。お客様にも、このような説明が必要なのだとおもいました。

 「光触媒は、魔法ではない」と教授が言われていましたが、その真意は「基礎学問に基づいた科学技術」ということでした。わが社は、「すばやく、どれだけでも分解する触媒ではない」ということを、説明する為に言っています。

 安全性については、酸化チタンは食品に使われ始めての歴史があるから、ある程度の安全性も証明できるとのこと。電子の移動は、太陽電池を例に説明されました。
 光触媒の性能・効果は光量と分解される物質の量の相対的な関係で決まると。何でも(有機物なら)分解し、あれだけコレだけと選択はできないと。
 
 光触媒に光が当ると、その超親水性によるセルフクリーニング効果は、数日間(光が無くても)続くとのこと。(反論も出ているとの事)

 光触媒は、に対しても殺傷分解力を当然持つ。何せ有機物を分解するのだから。よってそれより小さいウイルスも分解する。だが、宿種(ウイルスが宿している菌とか)の問題で、効果の速度が大きく変わる、との事。

 室内での,VOC分解モデル計算法。


 他に、抗菌性金属イオン・可視光型・トルエン・エチレンガス・吸着材と光触媒を非常に分かりやすく解説していただきました。

 そして、私が以前ライブドアのブログで書いた「ゴキブリを1年か2年で分解したらしい」という話は、事実でした。なんと、exclamation×2この橋本教授の実験でした

 入門編ということでのセミナーだったと思います。私的には、人に話すときはこうだなと言う、セールストークの組み立ても出来ました。有意義な時間でした。
 一方で、東大のホンダ・フジシマ効果から始まった光触媒が、今も東大で発展し、神奈川のサイエンスパークや愛知のノリタケ・TOTOグループで
も進んでいることが、羨ましいと素直に思います。石川県も先端大・金大・工業試験所でもっと研究されることを希望します。
posted by 社長 at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 光触媒塗りたい
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/720977

この記事へのトラックバック