2006年05月21日

小泉首相と風林火山

額田大額   井上靖風林火山

 今日の新聞に小泉首相が最初に読んだ歴史小説本は、井上靖の「風林火山」だと掲載してあった。「命を賭けたぎりぎりのせめぎあい」と云うことに感銘パンチしたらしい。
 私は、映画だったのかTVだったか山本勘助の眼に矢が刺さったシーンが強烈むかっ(怒り)で、読んでみようと思ったと記憶している、、

 だが、井上靖で一番好きなのは、「額田女王」である。後に黒岩重吾作品でも読むが、この女性はいろいろ想像させてくれる。

 小泉首相は井上靖も好きだとのこと。


井上靖作品   北の海

 井上作品を読んでいると、生きることへの生真面目さが伝わる。この世に意味のないものはないと説教されているように感じてしまう。そんな中で、旅のお供の一冊になった(たまたまである)「北の海」は井上作品で初めて笑えた作品であり、また昭和56年6月2日午後10時10分、飛龍Uが宮古島停泊中に(石垣島から那覇の途中)読み終えたことで忘れられない。(私には、読み終えた日時を書く習慣があった。)

 「北の海」は「しろばんば」「夏草冬ナミ」自叙伝3部作で、笑えたのは作者自身が思い出に浸っているからだと思う。

 旅の一冊は、旅とともに思い出になる。歌も同じかな。石垣島の海岸は「寺尾聡のルビーの指輪」がよくかかっていた。

 読書は、頭を綺麗に掃除してくれる。光触媒なのだ。旅が、音楽と本と景色と友人と一緒に記憶されるのが最高だと思う。そして、小泉首相は石川に来て、七尾城soon上杉謙信soon山本勘助soon「風林火山」soon井上靖soon金沢となっている
posted by 社長 at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書で脳を光触媒
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