2008年08月18日

理性の限界

『理性の限界』 高橋昌一郎著  講談社現代新書

昨日、友人から、お前の云ってる「ぬきうちテストのパラドックス」って何?
とメールあり。

ということで、『理性の限界』190ページ辺りから
要約すると

やぱっり、皆さん一緒に考えてね。

「月曜から金曜日いずれかの日にテストを行う。どの日にテストを行うかは、当日でないとわからない」(これが命題です)

さて、何曜日に行うのか?

ゆっくり考えてください。
ぬきうちテストが在るんです、、、!
真剣に考えてください。

私の考えは、この本の「B子」と同じでした。

結論。試験はない!というより先生は出来ない。

このような考えです。
最終日はテストがない。木曜日までに無ければ最終日金曜日に決まってしまう。それは「当日でないと分からない」に反する。テストを予想できてしまう。

同じように、金曜日が無いなら、木曜日。でも水曜日まで無ければ木曜日に決まってしまう、、、では、水曜日。でも火曜日に無ければ、、、これを考えると全ての日が、条件に合わなくなります。

だから、先生の言うような抜き打ちテストは出来ない、、。

しかし、先生は金曜日に行った。
「だって、今日はないと思ったでしょう!抜き打ち成功!」

考えすぎたら、自分でテストの可能性を消してしまった。
しかし、B子は、反論。だが、、、、

しかし、話は単純ではなく
この本では、『認知論理や決定不可能命題』に進んでいくのです。

題名のわりに、実に楽しい1冊であります。
読んでみて下さい。

posted by 社長 at 19:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 読後の感想
この記事へのコメント
こんにちは(*^_^*)

人によって、いろんな解釈のしかたがあるもんですねぇ〜
私の場合は、いきなりテスト配られるのが ぬきうち なんじゃないかな…って、
予告して、明日以降なんて、ダメですよ〜

勉強する人はシッカリやっちゃうし、私は諦めて遊びに行っちゃいますけど〜(^^;)
Posted by ミセス at 2008年08月21日 13:03
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