2013年12月10日

もう誰も採りません

川に柿.JPG

「山里の 残された柿 何を見る」
誰も採りません。
山里に、柿がいっぱい生っています。
採る人、食べる人はどこへいったのでしょうか。

フルーツも多様化しスーパーへいけばいろいろあります。
「柿」ばかり食べていた懐かしい「秋」はもうありません。

「柿食えば」の俳句を理解できる人でさえも
今は遠い記憶の日本の風景のようです。

子供の頃、柿を良く食べました。
竹ざおの先に、十字に竹を挟み
さおを伸ばして、柿をはさんで採ったものです。
「ちょっと早かったね。今度また採るか」
「あっちの柿の木に行くか」
子供なりに、試行錯誤。

山里の残された「柿」をみてそんなことを思いました。
通り過ぎてく車が、不思議そうに徐行します。
何を撮影しているのかと。

たかが「柿」です。
されど、懐かしい情景を呼び覚ます「柿」です。
posted by 社長 at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 歳時記