2008年01月30日

ラーメンプリン プリン博覧会

ラーメンプリン、プリン博覧会

金沢駅横、金沢フォーラスの五階
金沢デザートフォレストで東京・名古屋・大阪・福岡についで「プリン博覧会」と銘をうち、全国の有名プリンを食べさせようという祭典!

そこに「ラーメンプリン」がある。

ラーメンプリン

このプリンのサイズは、いかほどなのか?
値段は?
この画像どおりなのか?

想像するに、プッチンプリンサイズで
キャラメルがスープに見立てられ
麺は、モンブランのアレ。
シナチクは?

やはり、なぞ!
こりゃ行くしかない!

しかし、以前に嫁と二人で金沢フォーラスへ行ったが
若者ばかりで、息苦しかった。

まだ109の方が気が楽。

プリン博覧会の詳細はここをどうぞ
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2008年01月27日

大阪国際女子マラソン 福士加代子 マラソン用エンジン

福士

今ほど、大阪国際女子マラソンの放送が終わりました。
福士加代子の走りに感動すら覚えました。

ゴールも感動でしたが、最初から記録を狙う彼女の姿に感動しました。タイムを狙う姿勢に、驚きました。

私は、嫁にスタート直後
福士加代子はゴール出来ないのでは?といいました。
理由は、

1万メートル走とマラソンでは、決定的な違いがある事。
それも、人間の構造上の問題。

22歳時、ホノルルマラソンを走り学習しました。

そして、本でも確認しました。

 筋肉に貯蔵されたグリコーゲンに十分酸素を供給できなければ、効率的にエネルギーに変化させられなくなり、乳酸がたまる。そして、筋肉の動きが悪くなる。だから、100M走とは違い、ゆっくり走り酸素を十分とる必要が出てくる。
自分の呼吸に合わせてゆっくり走る。素人でも、これは60分は持つエンジンであります。

しかし、これを、つまりは筋肉中のグリコーゲンを使い切ったら
どうなるか?

ここからが、マラソン用エンジン。
代謝燃料を人体は要求してくる。
脂肪を燃やすのであります。脂肪を燃焼させるにはグリコーゲンのとき以上の酸素を必要とします。この時、糖の燃焼は抑えられます。糖も、脂肪も、と両方のエネルギーの同時使用は出来ない。だから、練習ではグリコーゲンを使い切った後の距離が、本当の練習となります。

福士さんは、練習は30キロ前後。まさに脂肪エンジン点火直後位で終えていました。

体に、脂肪燃焼パターンが身についていません。
体が、マラソン用になっていないのであります。
そして、前半から果敢に挑めば、「足の使いすぎ」状態が発生します。

エネルギー不足
意識があっても、完全なる空腹感。
こうなったら、きついです。
私も丁度その距離でエネルギー切れ。
悔やみながら、情けなくなりながら走りました。

それにしても、福士加代子見事な走りです。
完走するんです。涙が出ました。


転倒する度、笑顔で立ち上がる彼女の姿。
解説の有森さんの「彼女のためにゴールさせたほうがいいです」の言葉も伝わった。
膝の怪我より心の怪我の方が痛手ですよね。

若者  若者2

昨日、川崎ラゾーネで見かけた
野外ミニコンサートでタレント(私には誰かわからない)に黄色い声援を送る男共に見て欲しい、純な走りでした。

感動するモノが違う!!。と云いたい。

けれど、自分の若い時はどうだったんだろう?

やはり、昨日の若者より数段マトモダッタと思いたい。
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2008年01月21日

九塞溝 そして任期満了。

九塞溝2

九寨溝(九賽溝・きゅうさいこう)をNHKが久しぶりに特集。

もう七・八年前に放映した時も感動しましたが
今回も、非常によかった。

絶景!なんていう言葉より
単純に「きれい!」しかない。

九塞溝1


九寨溝は高山、森林、湖沼、瀑布を流れる水の美。標高が2000〜4000mに位置するというのだから、高山病の心配もチョットありそうです。
九寨溝の名は、渓谷の中にチベット族の村(寨)が九つあるから。
石灰がこの水を浄化させて、かくも素晴らしい色になるとのこと。
シーズンは5月から9月。
特にお勧めなのは紅葉の秋。
しかし、四川省なので、どうなんだろうか?

是非いってみたい所です。

やっぱり、NHKはいい映像を提供します。

そして、昨日
わが町の総会。
無事、公民館長の任期を満了しました。

長かった二年。誰もが若すぎる公民館長に期待と不安を持っていたそうです。(早く言えや!断るのに、、、)
しかし、完璧だったとねぎらっていただきました。

「また、やってね!」の冗談とも本気ともとれるお言葉に、「次は、町始まって以来の最年少氏子をめざします!」といいました。

社長業と公民館館長、実に多忙でした。

最後に、
ご婦人の方々が、「私達します」というのを振り払い、
二年間世話になった集落センターの大広間の畳に、掃除機を当てました。
約百畳の畳を、感謝の念を込めて掃除機で撫ぜてあげました。

大広間が一杯になることを、
この畳に人が座ることを考える日々でした。

百枚の畳たちは、
大勢の人を寄せたときに必要です。
私、公民館長は、大勢の人のための事を考えます。
百畳の畳に助けられて、二年間が過ぎました。
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2008年01月19日

ついに出たか「経済は一流ではない」発言

大田弘子経済財政担当相は
18日午後、衆参両院の本会議で経済演説で、
世界の総所得に占める日本の割合が24年ぶりに10%を割り込んだことなどに触れ、

「もはや日本は『経済は一流』と呼ばれる状況ではなくなった」

と、国際的な地盤沈下に危機感を表明。

「今の日本経済に求められることは、もう一度、世界に挑戦する気概を取り戻すことだ」と訴えた。(時事通信)
のニュース。

1956年昭和31年
「もはや戦後ではない」という経済白書の名言から52年目、

「もはや日本は『経済は一流』と呼ばれる状況ではなくなった」
という言葉は、一つの転換期を表しているかもしれません。

こんな時代に生きている私達は、
バブルを経験してきたとはいえ
総じて「右肩上がりの日本経済」と対顔してきました。

一億の国民を武器に、勤勉さと高い識字率を武器に成長してきました。

さて、どうしましょう?
公共投資がドンドン減っていく時代に
民力でどこまでやれるのでしょうか?

イギリスみたいなスタイルもありますが
日本は、日本らしくコンパクトに
自力で生きられる国家であって欲しいと願います。

農業を、理解せねばならないと思います。
たとえ安い外国産であっても
国産品を買う・育てる意識が必要かと。

経済で敗者になり、食料も自給できない国であってはなりませぬ。

そして、「水」の時代も近いと思います。
自然が、日本を守ってくれるような気がします。

今は、経済が停滞しても
『陽はまた登る』の気概で頑張りましょう。
そんなことを思う、土曜日です。
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2008年01月17日

四元さんが目指すモノ

四元

卓球という地味な?スポーツにあって
彼女は、四元奈生美は、兎に角卓球をメジャーにしたいようだ。

それは、ファッションで注目されて、尚且つ実力付きで。

確かに、地味な服装が卓球の醍醐味であります?
どうして、こうも地味に出来るんだろ?と

考えてみたら、
他のスポーツはファッション性が向上しています。

高校時代、わが陸上部は、
目立つ事この上なしの黄色を主体とした、アップウエアでした。
同じモノを着ている高校は、北信越大会でもいませんでした。

グランドでサボっていたら、目立つ!目立つ!
ついでに、ロード練習で歩くモノなら
田んぼ道に、止まる黄色!
すぐにバレマス。

陸上競技とはいえ、かなり派手な物がありました。

それに比べて、卓球部の地味な事。
ただでさえ、狭いエリアでしか動かないのに
で、あのファッション。

誰も入部しないのではないか。
と思っていました。

何か厳しい決まりが、あるのかと思いきや
今大会の審判長が四元さんのファッションを認めている。

なぜ、他の方々はしないのであろうか?

柔道着じゃあるまいし。

中国的!さすが中国の国技(?)

中国といえば(余談)
「普通、先進国という表現を使うところを先進民族」となる。
「国」が「民族」に置き換わるくらい、「民族主義」と思います。


四元奈生美は、私のブログでは二回目の登場!
(2007年11月25日)
一回目は、NHK「街道を歩く」で書きました。

千秋似の彼女は、チョット面白い存在です。
彼女のブログはここ
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2008年01月14日

ヒラリー氏でエベレスト・高高度を考える

山里

金曜日、エベレストを最初に登頂したと思われる、ヒラリー氏が亡くなったとの報道。
人間的にも、かなりすぐれた人だったとの事。

「登頂したと思われる」というのは
それより、29年前に英国隊のマロリーが登頂した可能性があるから。

このエベレスト、わが田中康典氏も来年挑戦するんですが、
これは、すごい事です。

今読んでる本
『酸素のはなし』三村芳和著 中公新書
に書いてあります。
エベレストの頂上は
平地の3.3分の一しか酸素がない。
なのに、無酸素登頂した人もいます。

そこで、またまた思いました。
太平洋戦争末期
B29が来襲するんですが、高高度であるが故に
日本機は撃墜できない。

そりゃそうでしょ。
エンジンが酸素欠乏に耐えられない。

たとえエンジンが出来ても、
人間は絶えられない。
いきなり、一万メートルに上昇したら
寒さと酸欠で気が遠くなります。

酸素ボンベを利用しても、人は守られるが、気体は無理か。

第一日本軍にそのような高高度を飛ぶ発想がなかった?と思う。

撃墜されないようにするには、

相手を撃墜するか
撃墜されないスピードか
撃墜されない高高度飛行 になるわけですね。

この外との気圧の問題が、機械にも人にも問題になるようです。

話し戻って
エベレストはインドの測量士の名前
ヒマラヤは、ヒマ=雪の神、アラヤ=居るところ、だそうです。

高度に住む人、どのくらいいるか?
地球上に3600M以上の土地に暮らす人
ナント!約一千万人。

マラソンシューズを履かせてみたい!

この本読み終えたら、
「酸素」について書きたいですね。
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2008年01月11日

太陽柱のなりそこない

太陽柱

昨夜、会合でお泊り。
歯軋りの方が居て、寝不足です。
最初は、「虫の声」かと思いました。

その会合で、チョット話題となったのが、
ブロッケン現象。

白山に限らず、登山をする方はどの山かで一度は見るもの。

見たら、確かに雲海の向こうに
後光を背にした人影が見えます。

昔なら、神を見た!と
なるんでしょう。

そして、今朝の太陽は
ドロ〜ンとしていました。まぶしくない太陽でした。

太陽柱になりかけた、光の帯が下に伸びていました。
結構、不気味な太陽でした。

今日のYahooのトップページの「みんなのアンテナ」は「それは誰がきめたの?」で
『「あいうえお」の並び順』がテーマでした。

それは、私のブログ1月2日を読めば分かる!といいたい。
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2008年01月09日

松井秀樹を囲む会での、女性の一言!

miti

松井秀樹の報道がチョット少ない感じ。


7日 囲む会がありました。
1619人の応募者から186人が選ばれ、一回15分、計6回行われた。

笑えたのは、女性ばかりが集まった会。

「仕事を休んで来たんですか?」
               の質問に
「お見合いの日」だと会社に告げてきた女性。

上手いジョークだと思ったんですが、
本人は至って真剣。

手ごたえは「十分」だったそうな。。。。?


今日、北陸先端大へ、研究の経過確認に。
雨が降りそうだったんで、ダッシュで駆け上がったら
死にそうな位、息が上がりました。
普通一分間に五リットルの血液をおくるところ
6倍は送っているような苦しさ。

運動不足でした。

昨日のブログで
「池田信夫のブログ」を紹介しましたが、
いいブログを紹介してくれたと、感謝の電話がありました。
今日のYahooニュースで「HD DVD」が話題となっていましたが、昨日の段階で「池田信夫のブログ」はこれをテーマにしていました。
「HD DVD」に未来はないと。「東芝」は降りて大正解とのこと。読まなかった方は、読んどきましょうね。
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2008年01月08日

「過剰と破壊の経済学」池田信夫著

過剰と破壊

「過剰と破壊の経済学」池田信夫著 アスキー新書
副題「ムーアの法則」で何が変わるのか?

『半導体の集積度は18ヶ月で2倍になる』ムーアの法則です。
そういえば、あれよあれよという間にデジカメは、何百万画素になりました。携帯電話も進化し続けています。

ここから、本文
『ウェブ上の情報が自由財になれば、価格が付くのはコンテンツよりも登録された個人情報かもしれない』(73p)

『垂直統合→モジュール化→水平分業→コモディティ化→世代交代→垂直統合→……というスパイラルを描きながら、小型化と高性能化が進むのである。』(113p)

本文からキーワードをいくつか
「グローバル化」「領土を求めない帝国」「情報の洪水」
「条件の平等、結果の平等ではない」「個人が直接グローバルに近づく世界」

読んでみると、非常に攻撃的であり、実に面白い。どう面白いか?いうなれば怖い者がいないぞ!といった主張が見られる。

例えば
『政府は年金・医療保険に関する情報を総合的に把握するための「社会保障番号」を導入する方針を表明した。かつて住基ネットのときは、あれほど「国民総背番号」に騒いだメディアが、今度は当然のようにこれを報じる』

確かに、「監視」という言葉で煽られたのかもしれない。

『ITは格差を拡大させる』『(逆は)みんなが平等に貧しくなる』

またしても「格差」を考えてしまいます。

是非読んでください。

724円で楽しめます。読書時間約三時間。
大人の読書です。

この池田信夫とはここを

そして、著者池田信夫のブログは日本屈指のアクセス数を誇る
池田信夫のブログはここ
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2008年01月07日

小雪、でも晴天。空は空色?

空色

小雪過ぎたのに、雪もなく
空色の空

空色とは
『夏の晴天の天気、午前十時から午後三時の間、水蒸気や埃の影響のない大気の状態でのニューヨークから50マイル以内の上空を、厚紙に1p角の穴を開け、それを眼から30cm離してかざし、穴を通してみた色』との事。

ホンマかいな!
なんちゅう定義や!
ニューヨークだけが「空色を」もっとるんかい!

空色が嫌いになりました。

水色にしよう!
さすがに
「夏の晴天の日、午前十時から午後三時の間、ハドソン川にゴミもなく、魚も見えない状況で、厚紙に1p角の穴を開け、それを眼から30cm離してかざし、穴を通してみた色」と言う事はない。
posted by 社長 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 歳時記

2008年01月06日

明日から本格的始動。

今年が、「六星占術」「高島暦」でどんな年なのか知りませんが
頑張りたいと思います。世の中で頑張ってる人の運命が15通りなら、私は悲しい。

皆さんも、頑張っていい年にしましょう。


意外と「為せば成る」もんでしょう!

で、気合を入れています。

『己に打ち勝てば、天下は徳に従う』
この論語のように、天下までは行かなくても
徳を与える事が出来るでしょう。

久しぶりに大学の友人とメールのやり取り。

懐かしさの向こう側に、自分を鼓舞する何かを見つけました。

「みんな元気か?」

「そして、俺頑張るからな!」

そんな無垢な心が生まれます。
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2008年01月03日

元旦は、迷信だらけ。

元旦は、おとなしく。
そう言われて育たんで、、

しかし、わが町は自衛消防団が
「奉願」という名の寄付金を集めに来ます。
(私も、過去に集めましたが)
元旦から、出費もなんだか気持ちが良くないが
寄付と思えばそのようなものか。


「元旦は掃除をするな!」いわれは、元旦は神がやって来るから。

「大晦日は、早く寝るな!」
除夜の鐘を聞け!というのではなく
「火」を消すな!年を越させろ!という事。

四国だったかな?囲炉裏の火を代々受け継いでる家があるのは?

想像できますよね。
「火」は家の中心ですからね。「火」に人が集まる冬です。

今は、テレビ?
そのテレビさえ一部屋に一台となり、それも見向きもせずに
どこか外に出ている若い家族。
時代です。

我家の息子も、
帰って来たと思ったら、ほとんど家に居ません。
3年前は、友達が我家に来てうるさい事!この上なし!

今は、彼女となのか?

嫁いわく「あの子を女の子はほっとかないよ!?」
バカであります。親ばかです。
父親の私は、一緒に酒を飲みたいのに、
彼女・男友達を恨みます。

そうだ!」ここで迷信を作れば良い。
「父親と正月酒を飲まないと、女が困る」でどうですか。
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2008年01月02日

新春

20

新春のお慶びを申し上げます。
今年も宜しくお願い致します。

平成の御世も20年となりました。

自分が昭和人間である事は、当然なんですが、
年末の思い出の歌も随分自分の年代に近づいてきました。
「年を」感じます。

大学の恩師も今年定年になられます。
何かしてあげなくてはと、思います。

新しい年になる事で
リセットできるのは、人間だけなのではないだろうか?
そう思いたいんですが、地球に生きる動植物の多くは、正月にはリセットしていなくても、ちゃんと四季の中で季節の中でやっているようです。

箱根駅伝、早稲田の快走もありましたが、順天堂大の5走の不運は、可愛そうでした。スポーツは残酷ですよね。その姿に、チョット涙しますよね。

さあ!今年も頑張りましょう。
若い力に負けぬよう頑張りましょう。
posted by 社長 at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 歳時記

日本語の奇跡 カタカナとひらがな

日本語の奇跡

『日本語の奇跡』 山口謡司著 新潮選書

副題<アイウエオ>と、<いろは>の発明

新年、1冊目であります。

なんじゃらほい!?と言う感じですが、
時代とともに、発音が変わると言う事や
漢字から始まっているという当たり前のことを再確認。

般若心経は、サンスクリッド語の音を漢字に置き換えているのに、意味まで理解できる漢字がある。

漢字ってどうなってるんだろう?
サンスクリッド語と漢字と日本語の関係は如何にと常々考えていたところに出会った一冊。


読み始めると新たな発見!
本から吸収!

五十音順の表(本書では五十音図)
あの「アイウエオ」「アカサタナハマヤラワ」なんですが
明覚というお坊さんが
ナント!この加賀の地で発見したとの事。
そんな偉業を、聞いた事がない!

ちなみに、その五十音順の表(本書では五十音図)は
「アカヤサタナラハマワ」の順です。
「カ」行は「牙音(がおん)」ノドの入り口で発するもの
「サ」行は「歯音」
「タ・ナ・ラ」行は「舌音」
「ハ・マ」行は「唇音」
「ワ・ヤ」行は「喉音」といったように整理されているんです。
これが、平安末期の事。

空海とともに仏教経典という形でサンスクリッド語がやってきて、明覚によって発音が整理され、本居宣長で国語が進み、明治に大槻文彦の『言海』の配列に採用される。

大槻文彦の『言海』以前は「いろは」順であることが、普通であったとの事。
そして、「いろは」より「あいうえお」の方が
実にシステム的であったか、そして明治の維新の気風に合っていたか、、

さて「いろは」
勿論、万葉仮名の世界ですから
十世紀に成立したようで

 色は匂へど 散りぬるを
 我が世誰ぞ 常ならむ
 有為の奥山 今日越えて
 浅き夢みじ 酔ひもせず

十世紀前半には、辞書作る際の配列、すなわち「いろは引き」が導入されていた。

よって、年代から、
この作者は、空海や吉備真備といった説があるが、著者の山口謡司氏は否定的であります。

発音を整理した「アイウエオ五十音順」
情緒の「いろは順」
この二つを持つ事に、大きな文化的な意味があるとの事。

実に、興味深い一冊でした。
新年の一冊にふさわしい。
posted by 社長 at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後の感想