2007年04月28日

CDの虹はどうして

CDの虹

光触媒で「光」の紫外線の話をする時、ニュートンでお馴染みのプリズムを用いますが、決まって何人かが「CDの虹」を質問してきます。

だから私も、最近、プリズムとCD両方で解説するようにしています。

実は、こう考えるより仕方ない。
CDの溝によって太陽光が回析してしまう。偶然、波長が合ってしまっている。ということか。御互い交錯し干渉し合い、特定の角度でのみ特定の波長(色)が見えると。
でなければ、CDは意図的に回析するように計算されている事になる。

人間の眼は、すごいですよね と思ってはいけない。
人間の視点(色感覚)は、全ての生き物に共通ではありません。勿論、人間が作った看板やら印刷物・絵画が他の生物に同じように見えてはいません。

このCDのように、角度(目線)によっても変わります。

色とは、複雑なものです。

2007年04月26日

奇跡を起こした村のはなし

奇跡を起こした村のはなし

『奇跡を起こした村のはなし』吉岡 忍著 ちくまプリマー新書

この村、
マリア様が現れたとか、
村民が宝くじを連続で当てたとかでは、勿論ありません。

新潟県黒川村(現胎内市)の物語。
十二期四十八年村長を務めた伊藤孝二郎の物語であり、黒川村役場職員の物語でもあります。

過疎から脱却。出稼者をなくし、家族で住める生活。
バブル期でも、周辺に労働力を取られない職場の創設。

この黒川村、「青年の村」という共同農場を立ち上げたが、二年続きの水害で甚大な被害を受ける。伊藤孝二郎村長はここでも前向きに「水害前より立派な村」を目指す。
ここからが、すごい。
山奥である黒川村に企業の投資を呼び込めるワケがない、とばかりに村営でどんどん創る。

スキー場・リゾートホテル・地ビール工場・チーズ工場。とにかく自前で作業し自給自足である。スキーにきたら宿泊してもらい、地元産のステーキにワインにビールに温野菜、ついでにチーズもスパゲッティーもパンも、、観光に農業ついでに食品工場をくっつけた。

チョット、リゾートホテルクリック

どうですか、この豪華さ!

黒川村職員もすごい。小さい割りに海外研修に行く職員がいる。国の制度で行くからにはテストや審査があるのに合格し、次から次と海外研修して還って来る。、必死になって覚えてくる。村の存亡が我々に掛かっているという意気込みがある。まるで、明治維新の若者達。

ドイツ研修後、27歳で7億円の事業である「胎内高原ビール園」の事業計画・設計・建設・運営を一人で担当した職員。他に何人も億単位の事業の担当者がいる。何者?というよりそれをさせる黒川村役場は、どのようテンションなのか?どういう集団なのか?

国・県の助成金制度をしっかり勉強し、伊藤村長以下黒川村役場職員が深夜まで頑張る。そして、事業を展開する。

公務員の必読書。
一般の方は、行政への不満がストレスになる可能性が大。

この本では、村議会議員が出てこない。
村長中心・役場職員追従(かなり必死)
議員はチェックのみなのか?(結果はわかっても、発案・経過が理解できない?)本来、チェック機関としてだけの議会が理想なのかもしれない。行政が中心の方がスムーズ。

そういえば提案型の議員は、わが市に何人いるんだろうか?
陳情と提案は似ているようで大違い。

約3時間の読書。
黒川村が好きになりました。

ちなみに、わが能美市もなかなかいいですよ。隣の川北町も。
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2007年04月24日

最近何を?

炭窯の中

日曜日、チョット炭焼窯へ
ちょうど、窯の火を消す直前でした。
窯の中は、こんな感じ。
奥に炭が見えます。

こののぞき穴を閉じ
下の空気穴を閉じ。
一時間後、煙突を閉じて火を消す。
勿論、膨張します。窯全体が見る見るうちに膨張します。


夜は、運動会の打ち合せ。
今年も公民館長は忙しい!
posted by 社長 at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2007年04月21日

KAT−TUNと穀雨

KAT-TUN

KAT-TUNがそれぞれのイニシャルだとは知らなかった。
亀梨・赤西・田中・田口は、
このおじさんでも分かるが、、

赤西が、還って来た。
それが、どうしてニュースなのか?
どうも、
「SMAPの一人が退団して、還れなくなったのに、赤西はOKなのか」
「残った5人とは、よりを戻せるのか」
「事務所と彼の関係は、、」
ということらしい。
6人で話し合ったとき、
一番ゴッツイ田中君が、
赤西君に厳しい言葉を吐いたらしい、、

昨日は「穀雨」
雨が百穀を潤し、目を出させる。
新芽が、春の雨にぬれて育ってゆく。

KAT-TUNにとって、
昨日の記者会見が芸能生活の「穀雨」になればいい。

晴れの日だけが、育てるのではない。
雨も、育てるのだよ、、と

6人で1本の傘に入ってはしゃいで欲しい。

タレントは、人気商売。
売れた後が大変だと思う。落ちていく自分を自分自身にどう納得させるのか。売れ続ける中に恐怖やストレスがありそうだ。常人では、こなせそうもない。
posted by 社長 at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2007年04月19日

ISP交流会

ISP交流会

今日は、ISPの交流会。
食事は、これ。

これにコーヒーが付いて千円。

おいしかったです。
午前中からバタバタしていたので、食事をしてチョット気が楽になりました。
「寝たモノと食ったモノは自分の物」といいますが、
実に、気楽ないい言葉です。
じいちゃん・ばあちゃんは上手く言いますね。

初めて「チラシ寿司」を食べたのは、
小学生の時、親父と東京に行って。
それも、南極越冬隊隊長の自宅で奥様が取ってくれた出前。
ケープタウンで買ってきたという銀製のテーブルの上で、
江戸前のチラシ寿司を、、、

すごい体験ですよね。今から思えば。
その東京の帰り、列車だったんですが、
私の勉強になると、鈍行だったのか、、どえらい時間をかけて浜松まで。
冷凍みかんとお茶が、暗闇の中、窓ガラスに移っていました。

今日は、これからまだまだ忙しいです。

決めないといけないことばかり。

何とかゴールデンウイークにたどり着き休みたい。

そして、寝ることと食べることを楽しみに。
posted by 社長 at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2007年04月18日

特許庁売店で偽物販売

春の色

次の言葉で、文章を作りなさい。
特許庁売店・業者・偽ブランド品

「業者は特許庁の売店で偽ブランド品を絶対に販売できません」
    よく出来ました。社会の仕組みが分かっています。
    そうです、業者がチャレンジしても出来ません。

「業者が偽ブランド品を売る事は、特許庁が許さないので特許庁売店には、偽物は存在しません」
    大変よく出来ました。特許庁がナンたるか、よく分かっています。
    そうです、特許庁売店には絶対、偽物は存在しないのです。


「特許庁の売店で偽ブランドが販売されていた」
というニュース。

コカコーラの自販機にペプシが入っているようなもの?
(チョット違う)
日銀の売店から貰ったつり銭から偽札が出るような事
(これも違う)
派出所の前で、警官が高校生にタバコ落ちましたよと、、
(これは完全にちがう)

結論、
例えようが無いので
「特許庁の売店で偽ブランド品が販売されているようなもの」は
今後どんどん使われる。
ある時は「ありえない事でも、実際起こった時のたとえに」
またある時には「取り締まるべき者が、実はやっていた時に」


しかし、その偽ブランド品を持ち込んで即売会をした業者は
「確信犯」か。どういう度胸と云うか、ナンと云うべきか、、

そして、この偽ブランド品はそんなにすごいのか?
中国製?
アメリカが中国に何度言っても
「すぐには、治せません。時間が掛かる」と
まるで(十億も人がいるんだよ、伝わるまで時間が掛かる!)とでもいうように。
経済やモラルは無く、おとぎ話のようである。
ここまできたら、コピーが中心の娑婆になります。

特許庁も災難!
業者のくそ度胸と偽物の完成度に、感服しました。
偽物作るバカ・売るバカ・そして偽ブランド品と知って買う大バカ。
偽物と知らずに買う運の悪い人、、、娑婆(しゃば)ですネ。
posted by 社長 at 19:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2007年04月14日

ほくりく外食産業展 加賀野菜

加賀野菜 加賀野菜のテーマ 加賀野菜と魚

ほくりく外食産業展に出店していました。
加賀野菜料理の試食がありました。

加賀野菜とは
 古くから金沢周辺で育まれたきた加賀料理、その野菜達。
正確な定義はナンでしょう。
「昭和20年以前から栽培されていて、現在も主として金沢で栽培されている野菜」ということ?
 じゃぁ、金沢市農協の発案ですか?京野菜の金沢版?

「な〜だ、しょうもねー。」と思ったア・ナ・タ。

舐めちゃいけません。
「加賀野菜認定シール」なる物が良品の加賀野菜に貼られています。そしてなんと、マスコットも存在します。「ベジタン」。ん?。欧米か?
全国444の応募から決まったらしい。

春の七草、秋の七草は言えても
加賀野菜15品は、言えないよね〜。

では、加賀野菜をご紹介。

源助大根。チョットデブな大根。
さつまいも。五郎島金時が有名。
加賀れんこん。小坂れんこんが有名。
たけのこ。別所、内川地区。
加賀太きゅうり。安原地区。
金時草(きんじそう)花園地区。これは最近になってメジャーに。葉の裏が赤紫です。ゆでて食するんですが、ぬるぬる感があります。酢の物で食べますが、生姜のすり下ろしかスライスが必要、、、なんだか私の嫌いな物みたいな表現が、、、、そんなこと無いです。ウマイ!
加賀つる豆。花園地区。
ヘタ紫なす。崎浦地区。ナスはたいがい紫だと思うんですが、、ちょっと小ぶりかな。
打木赤皮甘栗かぼちゃ。これは、実に甘くてうまい。
他に金沢春菊。くわい。赤ずいき。せり。金沢一本太ねぎ。二塚からしな。

加賀野菜いくつ、食べましたか?
確かに、「金沢やねぇ〜」という感じです。
がんばれ!農業!全国に市場を拡大せよ!といったところか。

勿論、旅館・料亭は、加賀野菜料理を宣伝し、全国の観光地に対抗するのです。鮮魚だけではなく野菜もおいしい金沢。「食も百万石ブランド」

展示物に
「晴れの日のしつらえ」コーナーがありました
  (写真)
鯛の口から水引はチョット・チョット・チョットという感じで
「残酷じゃありませんか?」
posted by 社長 at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2007年04月08日

松坂大輔

ペットボトル

多額の移籍金・年棒の松坂大輔。
報知スポーツから
『責任はあるがプッレシャーはない』
『あなたは、プレッシャーを求めて行くんだよね。それなら最上級のプレッシャーがいいよね』
松坂大輔夫妻の言葉。

若いのに、すごいものです。
確かに、大きい小さいはあれ、人はプレッシャーや緊張感を感じる事がある。それをどう自分で理解するか、消化するか、平常心いるか、居られるか。
松坂大輔の心に、感動します。
奥さんを見直しました。

そして、我が松井秀喜。
負傷したらしい。

なぜか、気になる。「運」が遠のいているような気がする。
スポーツの女神が、「集中しなさい」と言っているようだ。
商売に利用されてはいないか?引退してからできる事を今する必要はあるのか。彼は、松坂以上に大人であり、人に気を使い、、、周囲に対して優し過ぎてはいないか。周囲はもっと彼に「ベースボール」に集中させてあげてはいかがか?

今年はメジャーリーグが気になります。

ついでに、東京オリンピック。

オリンピックは、国威啓発というより「まとまり」だと思う。
東京タワー・オリンピック・新幹線。昭和30年代を懐かしむのではなく、
今こそ、「まとまり」が大事な時期に来ていると思う。
国家として「まとまり」を期待します。(右の意味ではなく)

施設がどうのこうのより、頑張って創るオリンッピクに目を向けたいものです。「構造物の投資は、まとまりの象徴」になると思う。
「大阪吹田の太陽の塔」「武道館」「代々木の体育館」なんかいいですよね。

きっと国民の多くが「まとまった」からです。みんなで、ワイワイやったこと、見たことは、楽しいものです。

そして今、多様化する中で「一年目の松坂大輔」に声援がいきます。非日常の事象が「まとまり」を創ります。
posted by 社長 at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2007年04月05日

清明の空、冴返る

清明の空

今日は「清明」。
二十四節のひとつ。
中国では「清明節」といい、七月十五日の中元節と並ぶ大切な日らしい。
「お中元」というのがありますが、
「お清明」なる贈答の習慣が無くてよかったですよね。
ひょっとしたら、バレンタインやサンジョルデイみたいに
業者に利用されて、贈答の日になってしまうのでは、、
(ということはないと思う。)

中国では墓参り?
それでは、日本の彼岸になってしまう。
日本では、普通に過ぎてしまいますよね


「清明」の名のとおり、今朝は青い綺麗な空でした。

このような日を「冴返る」といいます。(春の季語)
春になって、いったん緩んだ寒気が、寒波の影響で再びぶり返します。
昨日、東京は霙、、チョット返り過ぎ!

今日は低気圧が太平洋に出て、高気圧が西からやってきて、
快晴なんですが、チョット寒い。
「余寒」「春寒」です。

『冴え返る 音や霰の 十粒程』  正岡子規

清明の朝は、冴え返らなくてはいけない。フェーン現象ではダメ。

「清明の 大気と光 窓に入る」 自作


ちなみに、「冴ゆる」は、冬の季語。
posted by 社長 at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 歳時記

2007年04月01日

北国の春 こぶしの花 宵のうち

北国の春こぶしの花

『君が門 こぶし花さく うす月夜』  中 勘助
 こぶしは夕方や月夜に見ると
 不気味なくらい綺麗です。
『北国の春』の歌詞そのままに、春を感じさせてくれます。

「こぶし」は苞の形から「木筆」とか「拳」と書いたり、木蓮と似ているので「山木蓮(やまもくれん)」であるとか、田打ち作業の始まりをつげるので「田打桜」とか言います。


『木蓮の 花びら風に 折れてあり』 松本たかし

巨木になってる木蓮を見ることがあります。
風に吹かれて落花し、地面が花に覆われている風景を見ます。
「桜」と違い音が聞こえそです。

「木蓮」は白色で高さが十メートルにもなる「白木蓮」もあるが、暗紫か紅っぽい「紫木蓮(しもくれん)」が人気のようです。花は木蓮の方がこぶしより大きい。

話変わって、、
気象庁が「宵の口」という時間表現をしないということ。
「宵の口」
「まだ宵の口だぞ!次の店に行こう!」
この場合「酒量とアルコールに強いかどうか」で「宵の口」が何時までなのか?変わります。(困ったもんだ)

一般的に「宵の口」とは日没から2時間位までかな、、
「宵の夏」「宵の春」「宵月夜」「宵涼み」といった季語があります。

『春宵一刻値千金』 
『泣いて済む ことはめでたし 春の宵』 池上浩山人


で、気象庁。
そう堅苦しく考えず、
酒飲みの便利な言葉、縁側の猫の時間感覚みたいな「宵の口」
使って下さいな、、
posted by 社長 at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 歳時記